教材の選び方
聴覚媒体のもの
英語を学ぶとき、聴覚媒体のものはとても重要です。CDやテープ、DVDなど様々あると思いますが、標準的な発音で話されているものを選びましょう。話し手は英米のネイティブ・スピーカーが望ましいでしが、それに近い発音で話されているものであれば日本人でもいいでしょう。
ある程度の教養のある人の話す英語であれば、カナダの英語でもオーストラリア、ニュージーランドの英語でももちろん良いです。世界の各地では、訛りの強い英語も聞かれますが、日本で市販されている英語教材の英語には、その問題は少ないでしょう。
話すスピードにも気をつけたいです。英語の発音やリズムに慣れるまではどうしても自然の速さの英語は速く聞こえます。そこをなんとか我慢して、少しずつ慣れることが大切です。スピードの遅い不自然なものばかり聞いていると、普通の速さの英語にはついていけません。
ただし、いわゆる音声教材の場合は、耳からのみ入ってくるので、やや遅いスピードで話されるものから始めたほうが無難でしょう。日本語から英語への関心を橋渡しするという意味で、はじめは日本語と英語を併用する教材でもいいです。しかし徐々に日本語の比率を減らして、最後には英語だけのものに挑戦していくようにしましょう。
そして音声だけでも、楽しさを追求したものを選びましょう。はじめはレッスン調のものよりは、効果音や音楽がほどよく入っている物語風、またはミュージカル風の楽しいものがいいです。聞くことが苦痛ではなくなってきた頃を見計らって、後について繰り返し言ってみる、いわゆるレッスン調のものも、子どもが抵抗を感じない程度に取り入れていきましょう。