英語学習の達成目標

幼児期の学習目標

3歳から5歳までのこの時期は、言葉を覚えるのにもっとも適した時期といえます。日本語もほとんど不自由なく、何でも身の回りのことは表現できるようになります。その言語習得能力を活用して、英語に触れさせて周囲も英語を使っていけば、少しずつ覚えていくでしょう。たとえ口に出さなくても耳にしていれば、言語中枢にインプットされて、頭の中に少しずつ残るのです。

幼児期だの段階では、英語と日本語の違いをそれほどはっきりと認識していません。したがって、英語もさほど抵抗なく聞き、反復させることができます。基本的には反復練習ができれば十分です。たとえばレモンを日本語としてレモンと言えばそのままレモンと返し、英語でlemonと言えばそのように発音します。

子どもは100%耳だけを頼りに覚えているので、周りは正確な発音で聞かせることが大切です。Appleを日本語式にアップルと言えばそのように覚えてしまいます。アップルよりはむしろアポーと言っておいたほうが英語の発音には近いでしょう。周囲の人があるときはアップルと言い、あるときはアポーというようにニ通りの発音を聞かせてしまうと、子どもはたちまち戸惑ってしまいます。できるだけ同じ発音に何度も触れさせましょう。

幼児期の子どもは音声を聞き、その真似をし、瞬時に覚える能力が抜群に発達しています。しかも英語を耳にすることにさほど抵抗を感じません。自然な英語をどんどん聞かせて、真似をさせていればその習慣が後で何倍にも活かされてくるでしょう。