英語学習の達成目標

小学校高学年の学習目標

この時期になると少し体系的に学ばせるのがいいでしょう。その際、教える内容は、単語と文法の知識、聞いたり話したりするための技能、そして英語に取り組んでいく態度の3つになります。では小学生レベルでこの3つの要素とそれぞれの目標はどのようなものと考えたらよいでしょうか。

知識としては今の中学1年の2学期終了くらいのところを目指してはどうでしょう。単語は300から400語前後です。また文法的なことでいうと、be動詞やhave動詞、ごく基本的な一般動詞、助動詞のcan’、動詞の~ing形などが使いこなせるようになるといいです。技能面では聞き取りができて、発音の基礎をしっかりと身につける必要があります。

聞き取りでは単語が正確に聞き取れることが目標です。その際にとくに、英語特有の発音、英語特有のアクセントが聞き取れるようにしましょう。少なくとも正しい発音の後につけてそれを真似できるようにしたいです。とくに日常会話によくでてくる基本的な単語は正しく発音できるように心がけましょう。

会話文の中で、現在進行形や現在分詞、助動詞などがでてきますが、文法用語を使って文法の規則自体を教える必要はありません。綴字もまだこの段階ではできなくてもよいでしょう。ただし、のはあくまでも日本語であり、英語ではないことをしっかりと教えましょう。英単語の綴字はローマ字と完全に切り離して考え、中学に入ってから学べばよいでしょう。