英語を効率よく学ぶ

英語を学ぶ順序

英語を学ぶにあたって、どういった順序で学習していったらよいのでしょうか。英語とはどういう仕組みでできているのか、まず英語の本質を見ておく必要があります。英語は何からできているかと問われたら、何と答えるのが正解でしょう。

ABCといったアルファベットからできていると思う人が多いかもしれません。もとになるものは音声であり、その音声でできている単語や文を記録する手段がアルファベットということになります。こう考えてみると、言葉の習得にはまず音声の習得が基本となることが分かります。次に文法、そして文字なのです。

発音にはひとつひとつの音とリズム、そしてイントネーションがあります。ひとつひとつの音が集まって単語を構成し、その単語が集まって句、さらには文を作りだしていくのです。文はいくつかの単語を一定の決まりに従って並べて作ります。その決まりが文章の法則、つまり文法です。こうして文が作られるようになったとしても、文字を知らなければ書けないですし読めません。そこで文字、綴字を身に付けます。

習得内容は発音と音法、単語と文法、文字と綴字の3つということになります。この3つを覚えたり教えたりするときの順序はどうでしょうか。子どもは最初から話せません。しかし聞くことはできます。英語の勉強も、まずは聞く事から始めるのがもっとも自然です。

次に単語を覚え、少しずつ文を組立て、場面にあった表現を使いながら身につけていきましょう。聞く事から話すことへの移行、読む事と書く事はそれに続きます。これが英語習得の原則的な流れです。