英語を効率よく学ぶ
英語は耳から
英語を早期に習わせる最大の利点は、正しい発音が習得できることにあります。英語に限らず外国語習得において、幼児・児童期を逃すと正しい発音の習得はまず不可能に近いのです。
聞き方としては日本語を覚えたときのように、常に側にいる人が話しかけてくれるのが一番望ましいです。しかし、外国語である英語の場合は、必ずしもそうはいきません。自分で話せないところは、視聴覚教具をふんだんに活用するといいでしょう。
一番簡単な方法は、英語のラジオ番組をテープに録音したり、英米の映画やテレビ番組を録画して、それを四六時中流しておくのがいいです。子ども向けの番組なら最適といえるでしょう。こうして流しっぱなしにしておくと、ちょうど音楽を知らず知らずのうちに覚えるように英語のリズムや調子をからだで覚えるようになります。特にラジオ番組は、何か他のことをしながら聞けるという利点があります。
いわゆる、ながら族をきめこむのです。テレビ番組やビデオの場合も、基本的な考え方は同じです。とにかくかけっぱなしの聞きっぱなしでいいのです。数か月もすると大人でも自分の耳が英語の調子に反応するのに驚くでしょう。
子どもならその効果がさらに高いことは言うまでもありません。子どもにとっても大人にとっても、この聞き流しの学習法はきわめて有効といえるでしょう。こうして子どもの耳を英語の発音にならすトレーニングを3か月も続けたところで、発音に焦点を当てたレッスンを行います。その時期に入っても、今までどおり英語は生活の中でできるだけ聞かせるようにしましょう。